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プロが教える!5分でできる美眉の描き方テクニック

忙しい朝でも、眉は顔の印象を左右する大切なパーツです。たった5分で美しい眉を描くコツをプロの視点で解説しますので、ぜひ毎日のメイクに取り入れてみてください。

目次

準備編:必要なアイテムを揃えよう

美眉を描くためには、まず道具の準備が重要です。手軽に使えて失敗しにくいアイテムを選びましょう。

アイブロウブラシ

眉毛の毛流れを整え、パウダーやペンシルをムラなくなじませるために必須のアイテムです。斜めカットタイプがおすすめです。

ブラシは硬すぎず柔らかすぎないものを選び、肌あたりの良いものを使いましょう。持ち手が太めだと安定感があります。

使用前にほこりを払って清潔に保ち、メイク後は優しく石けんで洗うと長持ちします。

アイブロウペンシル

眉の輪郭を簡単に描くためにぴったりな、硬さのあるペンシルがおすすめです。くっきり線を取りやすく、初心者にも扱いやすいです。

色は髪色よりワントーン明るめか同じ色を選ぶと自然に仕上がります。細芯タイプは根本の毛を一本ずつ描くのにも便利です。

描きすぎを防ぐため、まず薄くラインを引き、後から調整するとバランスが取りやすいです。

アイブロウパウダー

広い範囲をふんわりとカラーリングし、立体感を与えるのに最適です。パウダーはぼかしやすく、自然な眉に仕上げてくれます。

ダークトーンとライトトーンの二色入りパレットなら、グラデーションを簡単に作れます。混ぜて使うことで自分だけの色味が作れます。

パウダーは少量ずつブラシに取り、量を調整しながら薄く重ねるように使用すると失敗が少ないです。

ベース作り:土台を整える

眉を描く前の下準備で印象が大きく変わります。ベースをしっかり整えてから描き始めましょう。

カラーチェック

眉色と髪色、肌のトーンのバランスを確認します。冷色系の髪にはグレー寄り、暖色系にはブラウン寄りのアイテムを選ぶと自然です。

明るすぎる色は浮いて見えるので、トーンを合わせることが大切です。顔全体のバランスをミラーでチェックしましょう。

少量ずつ試せるサンプルや試供品で実際に顔に乗せて色味を確認することをおすすめします。

ブラシで毛流れ整え

スクリューブラシやアイブロウ専用ブラシで眉の毛流れを根元から頭頂方向にとかしていきます。これだけで抜け感が生まれます。

その後、逆方向に軽くブラッシングすると余分な毛が立ち上がり、描きやすい土台ができます。

毛の流れが整うと色の乗りも均一になり、仕上がりが美しくなります。

下書き

顔の中心から外側へ向かってガイドラインを薄く引きます。特に眉頭と眉尻の位置を決めてからラインをつなぎます。

眉頭は小鼻の延長線上、眉山は瞳の外側、眉尻は口角と目尻を結ぶ延長線上を目安にするとバランスが取りやすいです。

この下書きをベースにすると、左右差を防ぎながらスムーズに仕上げることができます。

ラインの描き方:形を決める

鏡の前で顔に触れている男性の写真。肌ケアをしている様子が映されています。

下書きを元に、アイブロウペンシルでラインを描いていきます。ここで形が決まるので丁寧に行いましょう。

アーチを意識

自然な眉山のカーブを意識して、山の位置を目尻からやや内側に設定します。きつくならないよう、滑らかなラインを心がけて。

ペンシルは軽いタッチで点描のように繋げると、柔らかい印象のラインになります。線を一気に引かないのがポイントです。

左右の高さを揃えるために、眉山の位置はミラーを少し離してチェックすると正確です。

眉尻の位置

眉尻は顔の輪郭に合わせて、やや細めに仕上げるとシャープな印象に。長さは下書きで決めた位置を目安にします。

あまり長く引きすぎると重く見えるので、最小限の長さに調節するのが大人の美眉のコツです。

仕上げに綿棒で軽くぼかすと、柔らかなラインに仕上がります。

眉頭はナチュラルに

眉頭は薄く描き足す程度に留め、地肌を透かすように仕上げると自然な抜け感が生まれます。

ペンシルの角度を寝かせてソフトに描き、ぼかしブラシで軽く伸ばして柔らかさを出します。

ここを濃く描きすぎるとケバケバしく見えるので、あくまで“透け感”を大切にしましょう。

色味の調整:立体感を出す

ベースのラインができたら、パウダーやシェーディングで立体感を与え、より洗練された眉に仕上げます。

グラデーション

眉頭から眉山にかけて明るい色、眉山から眉尻にかけて少し濃い色を使い、V字グラデーションを意識します。

ブラシの使い分けで色の境目をぼかしながら乗せると、自然な陰影が生まれます。

大きめのブラシでふんわりと仕上げると、柔らかな印象がアップします。

パウダー使い

ライトカラーを全体に軽くのせたあと、ポイントでダークカラーを重ねてメリハリをつけます。

毛の根元からスライドさせるようにブラシを動かすと、粉飛びせずに綺麗に乗ります。

粉っぽさが気になる場合は、仕上げにスポンジで軽く押さえると密着度が上がります。

ハイライトで引き締め

眉の下ラインや骨格に沿ってハイライトカラーを細く入れると、眉の形がシャープに際立ちます。

アイボリー系やパール系のハイライトを使うと、自然な明るさをプラスできるのでおすすめです。

ハイライトはくっきり入れすぎず、あくまでさりげなく陰影を強調するイメージで。

仕上げ:長持ちさせるポイント

女性がタブレットを持ちながら微笑んでいる姿。背景は淡い色合いの抽象的な模様。

仕上がった眉を一日中キープするための簡単なコツをご紹介します。

コーティング

眉マスカラや専用コーティング剤で、毛流れを固定すると色落ち防止とツヤUPが同時に叶います。

少量ずつ重ねることでパリパリにならず、自然な仕上がりが続きます。

特に汗や皮脂が気になる時期は、朝の一塗りが崩れ知らずの美眉の秘訣です。

コンシーラーで整える

眉まわりの肌トーンを整えるため、薄くコンシーラーを入れて余分な色移りをカバーします。

ラインのはみ出しや粉飛びをカバーすることで、よりクリアな仕上がりになります。

ファンデーションと同じスポンジやブラシを使うと、境目が自然にぼかせます。

スクリューブラシで最終チェック

仕上げにスクリューブラシで毛流れを整え、余計なパウダーを軽く落として清潔感をプラスします。

ブラシを毛先から根元へ軽くとかし、ふんわりとした質感を最後に調整すると完成度が上がります。

これで朝の忙しい時間でも、崩れにくく美しい眉が持続します。

まとめ

準備から仕上げまで、たった5分でできる美眉テクニックをご紹介しました。コツをつかめば毎日のメイクがもっと楽しくなります。

最初はゆっくり行い、慣れてきたらタイムを測ってスピードアップを目指してみてしょう。

ぜひ今日から実践して、自分史上最高の眉を手に入れてください。

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