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マスク生活でも崩れない!目元メイクの長持ちテクニック

マスク生活が定着する中、顔の印象は目元メイクで大きく左右されるようになりました。鼻から下が見えない分、目元に視線が集中しやすく、きれいな仕上がりを長時間キープしたいという悩みも増えています。しかし、マスクとの摩擦や湿度変化によって、ベースメイクやアイメイクが崩れやすいのも事実です。本記事では、スキンケアからメイクテクニック、メイクキープ術まで、今日から取り入れられる目元メイクの長持ちテクニックを詳しく解説します。ぜひ毎日のメイクに役立ててください。

目次

ベースメイク対策

メイクの持ちを左右するのはベースケアです。目元周りの皮脂量や乾燥度をコントロールすることで、その後のメイク崩れを大幅に防げます。

クレンジングと保湿の徹底

マスクによる蒸れや皮脂汚れは、就寝前のクレンジングでしっかり落とすことが第一歩。肌に負担がかからないよう、オイルフリーのクレンジング料や洗顔料で2度洗いをすると効果的です。

その後は、化粧水で水分補給を行い、刺激の少ないアイクリームや軽めの保湿クリームで目元をケアします。たっぷりの水分が肌バリアを整え、メイク持ちを高めてくれます。

保湿直後は肌表面が少しベタつきがちですが、完全に肌になじませるまで待つことで、ベースメイクのフィット感も向上します。

アイクリームとプライマーで皮脂対策

目元は皮膚が薄く、皮脂や汗の影響を受けやすいパーツ。専用のアイクリームで水分をしっかり補い、肌をふっくらさせることで皮脂の分泌を抑えやすくします。

次に、まぶた専用のアイプライマーを薄くのばしておくと、皮脂のせり出しを防ぎ、アイシャドウやアイライナーの定着力がアップします。

プライマーは少量でも十分にカバーできるので、つけすぎないよう指先で優しくなじませるのがコツです。

コンシーラーとファンデーション選び

目の下のくすみやクマが目立つと、どんなにアイメイクを頑張っても疲れた印象に見えがちです。ヨレにくい高密着タイプのコンシーラーやファンデーションを選び、気になる部分をカバーしましょう。

塗布後は軽くティッシュオフし、透明感のあるルースパウダーでセッティングするとテカリを防ぎつつ均一に見せられます。

パウダーはパフよりもブラシで薄く広げると厚塗り感が出にくく、マスクで擦れたときにも粉飛びしにくくなります。

アイメイク下地とアイシャドウ

女性が微笑みながら手を胸に置いている姿を捉えた写真。背景には明るい室内と花が見える。

アイメイクの持ちをよくするには、下地でベースを整えてからシャドウを重ねることが重要です。

アイシャドウプライマーの活用

まぶた全体にアイシャドウベースやプライマーを薄く塗ると、色ムラやヨレを防ぎ、発色も良くなります。指先で軽くのせた後、ブラシで均一に伸ばすのがおすすめ。

プライマーにはシリコーン系やポリマー系など種類がありますが、自分の肌質に合わせて皮脂吸着力の高いものを選びましょう。

粉がのりにくいと感じるときは、目元用のクリームシャドウを下地代わりに使うのも手です。

色選びと質感のポイント

マスク姿でも映えるアイカラーとしては、ブラウン系やピンク系のニュアンスカラーがおすすめ。肌なじみが良く、トレンド感も演出できます。

マット・パール・グリッターの質感を組み合わせることで、立体感やツヤ感をプラスできます。ベースにマットを、中央にパール、目頭や下まぶたにグリッターを重ねると自然な華やかさが生まれます。

粉質が粗いシャドウはマスクとの摩擦で落ちやすいので、滑らかなテクスチャーのものを選びましょう。

グラデーションの基本テクニック

グラデーションをきれいに作るには、明るい色→中間色→暗い色の順に重ねるのが鉄則です。境目は指やブラシのチップを使って優しくぼかします。

目のキワには暗い色を小さなブラシでピンポイントに入れると、目元が引き締まり、マスク越しでも印象的に仕上がります。

最後に透明感のあるシアーなシャドウをアイホール全体にサッと重ねると、粉飛びを防ぎつつ自然な一体感が出ます。

アイライナーとマスカラの選び方・使い方

目元の仕上げアイテムで差がつくのがアイライナーとマスカラ。にじみにくく、美しく保つポイントをご紹介します。

ウォータープルーフライナーの選択

ラインが消えやすい下まぶたや目尻には、ウォータープルーフや耐皮脂処方のジェルライナーが有効。極細タイプを使えば、まつ毛の隙間まで均一に埋められます。

ラインを引いた後は、綿棒で軽く押さえて余分な油分をオフし、密着感を高めるとにじみを防げます。

あえて少し太めに描いてから中央を指でなじませる「にじませテク」も、抜け感が出てマスク姿にマッチします。

マスカラの重ね塗りテクニック

マスカラを塗るときは、まつ毛の根元をジグザグに動かしながら塗布し、そのまま毛先に向けてブラシを伸ばすとダマになりにくいです。

ボリュームタイプとロングタイプをミックスして重ね塗りすると、繊細さと長さの両方が手に入り、マスク越しでもぱっちりした印象に。

乾く前に上からコームでとかすと、毛束がきれいに整い、重ね塗りしても軽やかな仕上がりになります。

アイラッシュコーティングの活用

マスカラ後にまつ毛コーティングを使うことで、束感とツヤをプラスしながら1日中カールをキープできます。コラーゲン配合でまつ毛のケアにも最適です。

根元から毛先に向かって薄く伸ばすだけでOK。お手持ちのマスカラを活かしつつ、プロ仕様の仕上がりが簡単に手に入ります。

敏感肌やマツエクユーザーにも安心のフリー処方なので、毎日のケアアイテムとしてもおすすめです。

メイクキープ術

鏡を見つめながら頬を指さしている女性の写真。背景はぼんやりとした緑の景色。

仕上がりを長時間キープするには、最後のひと手間が重要です。

フィックスミストで仕上げ

メイクの最後にフィックスミストを20cmほど離してスプレーすると、全体にうるおいとツヤを与えながら崩れを防げます。

マスク内部の湿気にも負けにくい強い膜を作るので、長時間の外出や在宅ワークでも安心です。

顔全体だけでなく、目元や口元にも軽く吹きかけるのがポイント。

オイルコントロールシートの活用

日中テカリが気になったら、目元周りも優しく押さえるだけで皮脂を吸着しつつメイクをキープできます。

力を入れてこすらないようにし、シートを複数枚使ってこまめにオフすると自然な仕上がりが保てます。

特にTゾーンだけでなく、マスクの際立ちやすい頬の下も時々チェックしましょう。

タイムリーなリタッチとオフのコツ

昼休みや外出先でメイク直しをする場合は、綿棒で気になる部分だけオフし、シャドウやライナーを軽く引き直すとムラなく復活します。

夜は必ず丁寧にクレンジングし、アイラッシュコーティングも落とし残しがないようにオイル系クレンジング料を使うのがおすすめです。

肌に負担をかけずにオフすることで、翌日のメイクもきれいに決まります。

まとめ

マスク生活でも目元はしっかり主役級に演出できます。ベースケアから下地、アイメイク、フィックスまで、一連のステップを丁寧に行うことで、くずれ知らずの目元が手に入ります。

特にまつ毛コーティングを取り入れるだけで、マスカラの持ちが格段にアップし、束感とツヤをプラスできます。今日ご紹介したポイントをぜひ実践し、毎日のメイクを楽しんでください。

取扱製品のご案内:
・レディプラ アイラッシュコーティング(まつ毛コーティング)
・ウォータープルーフジェルアイライナー
・フィックスミスト

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