忙しい朝、メイクにかけられる時間は限られています。しかし、短時間でも目元の印象をしっかり引き立てることは十分可能です。この記事では、ステップを絞った時短アイメイクテクニックをご紹介します。毎日の通勤やお出かけ前にサッと仕上げたい方におすすめの方法です。
ベースでまぶたを整える
アイシャドウをのせる前に、まぶたのくすみや色ムラをカバーすることが大切です。ベースをしっかり整えるだけで、その後の発色が良くなり、メイク持ちもアップします。
アイシャドウベースの活用
アイシャドウベースは薄く広げるだけでOK。薬指の腹を使ってまぶた全体にのばし、くすみや油分を抑えます。ベースを仕込むことで、アイカラーの発色と持続力が格段にアップします。
プチプラからデパコスまで種類は豊富ですが、クリームタイプなら少量で伸びが良く、素早く馴染ませられるので時短になります。
コンシーラーでトーンアップ
目の下のくまや上まぶたのくすみが気になる場合は、コンシーラーを使ってトーンアップを。細めのチップで気になる部分に置き、軽くぼかすだけで明るい印象に仕上がります。
下まぶたと上まぶたをそれぞれカバーするだけなので、時間は30秒ほど。慣れればさらに短縮できます。
このベース段階をしっかり行うことで、後から色を重ねる手間が減り、時短メイクの効率がアップします。
アイブロウで印象アップ
眉は顔の印象を左右する重要ポイント。手早く自然な仕上がりを目指すなら、ペンシル&ブラシ一体型のアイブロウがおすすめです。1本で輪郭づくりと毛流れのブラッシングが同時に叶います。
Gratia アイブロウペンシル&ブラシの魅力
極細芯だから輪郭も一本一本の毛も自然に描き足せます。芯に強度があり折れにくいため、急いでいるときもストレスフリー。
ブラシでぼかしながら毛流れを整えられるので、これ1本で眉メイクが完結します。カラーバリエーションも4色展開なので髪色や肌色に合わせて選べます。
時短テクニック
まず眉山から眉尻に向かって軽く線を引き、次に眉頭を薄く描き足します。最後にブラシで全体をぼかすだけで自然なグラデーションが完成。
細いラインは短いストロークで描くとスムーズ。描きすぎたときはコットンにコンシーラーを少量含ませてふき取ると時短リカバーが可能です。
アイシャドウはワントーンで
複数色を重ねると時間がかかりますが、ワントーンのグラデーションなら簡単に仕上がります。ベージュやブラウン系を選べばどんなシーンにもマッチします。
ベースカラーをアイホール全体に
中間色をアイホール全体に指の腹でポンポンとのせます。クリームタイプを選ぶと伸びがよく、ブレンドが不要で時短になります。
薄くのせるだけで自然な立体感が生まれるので、重ね塗りの手間もかかりません。
締め色は目のキワにアクセント
少量の締め色をチップや細ブラシで目のキワにだけのせると、目元がキリッと引き締まります。こちらもワンストロークでOK。
目尻だけに入れることで抜け感とアクセントを両立でき、複雑に色を重ねる必要がありません。
光を集めるハイライト
まぶた中央や目頭にハイライトカラーを少量のせると、パッと明るい印象に。指先で軽く叩き込めばすぐに馴染みます。
ハイライトは粒子の細かいパール入りを選ぶと、ぎらつかず上品なツヤ感が得られます。
マスカラ&アイライナーで魅力的な目元に
アイラインとマスカラは手早く仕上げられるペンシルタイプとコームタイプを組み合わせると効率的。重ね塗りや修正の手間を省けます。
ペンシルアイライナーの利便性
ペンシルタイプのアイライナーは大きく開かずに書けるので、朝のぼんやりした目元にも安心。まつ毛の隙間を埋めるだけでナチュラルに見せられます。
芯が柔らかいタイプを使えば、ラインを引いた後に指やチップで軽くなぞってぼかせるので、速攻で自然な仕上がりに。
コーム付きマスカラでダマ知らず
コームタイプのマスカラはまつ毛1本1本をキャッチしやすく、ダマになりにくいのが特徴です。根元から毛先までとかすように塗布すれば、重ね塗り不要で綺麗に仕上がります。
下まつ毛はコームを横に寝かせ、軽くすべらせるようにすると、短時間でバランス良く塗れます。
時短リカバー術
もしヨレやダマができてしまったら、乾く前に綿棒で軽くなぞるだけ。これだけでスッと取れ、再度塗り直す手間が省けます。
仕上げのコーティングで一日中キープ
最後にコーティング剤を使えば、カールやツヤを一日中キープできます。忙しい朝でも仕上がりのもちが良くなり、メイク直しの回数を減らせます。
LaeD+ アイラッシュコーティングのポイント
コラーゲン配合の透明コーティングがまつ毛一本一本をコーティングし、束感とツヤを同時にプラスします。素早く乾くため、完成後すぐに動き出せるのが魅力です。
指先で下まぶたに液が垂れる心配も少なく、ほんの数秒でカールをキープできるため、朝の忙しさをさらに軽減します。
時短テクニック
ブラシを縦に立てて、まつ毛の中間から毛先に向かって軽くすべらせるだけで均一に塗布できます。液の量を調整すれば重くならず、スピーディに完了します。
仕上げに上下どちらもコーティングすると、マスカラの色落ちやにじみを防げるのでメイク持ちが格段に良くなります。
まとめ
ベース、アイブロウ、アイシャドウ、アイライナー&マスカラ、コーティングの5ステップに絞ることで、短時間でもメリハリのある目元が完成します。
ポイントは「シンプルに」「重ねすぎない」「マルチ機能アイテムを活用する」こと。これで朝のメイク時間を大幅に短縮できます。
最後にご紹介したLaeD+ アイラッシュコーティングを取り入れて、一日中キレイな目元をキープしてみてください。