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メイクの持ちをグッと良くする下地選びの秘訣と肌質別おすすめアイテム紹介

メイクの仕上がりを長時間キープするために欠かせないのが“下地選び”。下地はファンデーションの密着力を高め、皮脂や乾燥などの外的要因から肌を守る役割を担います。しかし、種類や機能が多岐にわたるため、自分に合ったアイテム選びに迷ってしまう方も多いはず。そこで今回は、下地選びの基本的なポイントから肌質別おすすめアイテム、さらに下地を最大限に活かすメイクテクニック、失敗しがちなポイントとその対策まで、徹底的にご紹介します。

目次

下地選びの基本ポイント

下地を選ぶ際は、テクスチャー、保湿力・皮脂コントロール力、そしてUVカットやトーン補正などの機能性をバランスよくチェックすることが大切です。自分の肌悩みや季節に合わせて、最適な一本を見つけましょう。

テクスチャーと使用感で選ぶ

クリームタイプ、ジェルタイプ、乳液タイプなど、下地のテクスチャーは多種多様。肌が乾燥しやすい方はリッチなクリームタイプ、ベタつきやすい方はさらっと伸びるジェルタイプがおすすめです。使用感が快適でないと塗りムラやよれを招くため、必ずテスターで肌になじませてから選びましょう。

保湿力と皮脂コントロールのバランス

乾燥が気になる冬はヒアルロン酸やセラミド配合でうるおいをキープ、汗や皮脂が多い夏はシリカや微細パウダーでテカリを抑えるアイテムが◎。過度な皮脂吸着力は乾燥を招く一方、保湿重視では崩れやすくなるため、自分の肌質との相性を見極めましょう。

UVカット・トーン補正の重要性

紫外線ダメージはシミや乾燥の原因に。日常使いならSPF20~30程度で十分ですが、屋外で過ごす時間が長い日はSPF50+PA+++のしっかりタイプを。さらに肌色を自然にトーンアップするカラーコントロール機能があると、下地だけで美しい肌印象を作り出せます。

肌質別おすすめアイテム紹介

リラックスしている女性がマッサージを受けている様子。彼女は白いタオルで覆われ、目を閉じて静かにしています。

肌質によって求める機能は大きく異なります。ここでは「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」の三タイプに分けて、おすすめの下地をピックアップしました。

乾燥肌さんにおすすめ

ヒアルロン酸・セラミド配合で肌表面にバリアを形成し、うるおいを長時間キープするクリームタイプ。伸びがよく、厚塗り感なく滑らかな仕上がりに。さらに光を拡散するパールパウダー配合で、内側から輝くようなツヤ肌が叶います。

脂性肌さんにおすすめ

シリカや微細パウダーが余分な皮脂を吸着し、テカリや化粧崩れを防ぐマットタイプ。軽やかなジェル状で、ベタつかずさらっとした使用感が特長です。毛穴を目立たなくする補正効果もあり、長時間サラサラ肌をキープ。

混合肌さんにおすすめ

乾燥しやすい部分には保湿成分を、テカリやすい部分には皮脂コントロール成分を配合したバランスタイプ。部分的に使い分け不要で、1本でTゾーンはマット、Uゾーンはツヤ肌に整えられる優秀アイテムです。

下地を活かすメイクテクニック

どんなに優秀な下地も、後工程の使い方次第で実力を発揮できないことも。ここでは、下地を活かしたベースメイクのコツをご紹介します。

ファンデーションは“点置き”で薄く伸ばす

下地の上からファンデーションを塗る際は、顔の中心に少量を複数置き、スポンジやブラシで薄く均一にのばすのがポイント。塗りすぎを防ぎ、下地の密着力を損なわずに肌ムラをカバーできます。

フィニッシングパウダーの軽いはたき方

パフでぎゅっと押さえつけるのではなく、ブラシかパフを優しく滑らせるように軽くはたくと、下地とファンデの間に余分な粉が入り込まず、崩れにくい仕上がりに。気になるTゾーンだけに使うのも◎。

セッティングスプレーでラスト仕上げ

メイクの最後にミストを顔全体に吹きかけることで、粉っぽさを飛ばしつつバリア成分をプラス。乾燥や崩れを防ぎ、メイク持ちをワンランクアップさせます。

下地選びでありがちな失敗と対策

チェックリストの用紙にピンクのマーカーでチェックが入れられている様子。

せっかく選んだ下地も、使い方や組み合わせで失敗してしまうことも。よくあるトラブルとその改善方法をご紹介します。

色ムラ・ヨレの原因と解消法

下地とファンデのカラーが微妙にずれていると、時間経過で色ムラが目立ちやすくなります。まずは肌色に合った下地を選び、ファンデは半トーン明るいものを薄く重ねることで自然に馴染みます。

皮脂崩れが気になるときのリタッチ術

皮脂が目立つTゾーンには、ティッシュオフした後に部分用マットパウダーを軽くはたくとベタつきが気になりません。皮脂吸着シートよりもパウダーのほうが粉っぽくならず自然です。

カサつき・粉吹きの防止ポイント

冬場の乾燥で下地が割れるときは、塗布前に保湿美容液やフェイスオイルをなじませて土台を整えましょう。軽くティッシュオフして余分な油分だけを残すと、滑らかなテクスチャーが復活します。

まとめ

下地選びは自分の肌状態やメイクスタイルに合わせて、テクスチャー、保湿・皮脂コントロール、UVカット・色補正などの機能バランスを意識することが重要です。さらに、後工程のファンデーション塗布やパウダー使い、セッティングスプレーと組み合わせることで、メイクの持ちが格段にアップします。

今回ご紹介したポイントを押さえて、自分にぴったりの下地を選び、1日中キレイをキープしましょう。

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