2025年の秋、メイクの主役はなんと言っても“秋リップ”です。マスク生活が緩和され、素顔で思い切りメイクを楽しめる今シーズンは、これまで以上に色味や質感にこだわったリップがトレンドとなっています。特に「大胆カラー」や「深みのあるブラウン、カシス系、パープル系、白みベージュ」といった色彩豊かな秋リップは、表情をパッと華やかに彩ってくれます。
今回は、そんな秋リップの注目10選と、落ちにくさをアップさせるお手軽テクニックをご紹介。秋メイクの鮮度を高める秘訣をぜひご覧ください。
2025年秋 トレンドの秋リップ10選
今季注目のリップは、華やかでありながらも大人な落ち着きを感じさせるカラーが幅広く揃っています。それでは、特におすすめの10アイテムを詳しくチェックしていきましょう。
イヴ・サンローラン YSL ラブシャイン グロスプランパー 8(ディープパープル)
ツヤ感と深みを丁度良く兼ね備えた”ディープパープル”は、秋の夜のムードを感じさせるうるみ感が魅力。グロスプランパーならではのぷるっとした唇に仕上がるので、メイクの存在感を高めたい方におすすめです。
ほんのりと赤みのある紫は肌の色を問わず使いやすく、リップの主役にぴったり。秋のファッションとも相性抜群です。
ディオール アディクト リップ グロウ バター 104(ブラックチェリー)
ブラックチェリー色は、旬の深みを醸しつつも濃密なツヤのおかげで重たく見えません。唇にのせると透け感があり、どこかこなれた印象になります。
保湿力の高いバター処方なので、乾燥しがちな秋冬の唇にも嬉しいアイテム。日中の乾きを感じにくく、色持ちも安定しています。
RMK ベルベットシーン リップカラー EX-02(ヌーディプラム/限定)
極薄膜で唇に密着しながらもツヤ感をキープし、上品なくすみプラムが特徴の限定カラー。まるで唇が色づいたかのような自然な深みは、オフィスメイクにもぴったりです。
限定発売なので気になる方は早めのチェックがおすすめ。秋らしいシックさの中にほんのり可愛らしさも感じさせます。
NARS(ナーズ)リップスティック秋新色(赤みブラウン)
一塗りでしっかり発色する大人の深みボルドーは、秋の落ち着いた装いにぴったり。温かみのあるブラウンと赤みのバランスが絶妙で、顔全体をぐっと引き締めてくれます。
マット過ぎず程よいツヤ感もあり、使いやすさ抜群。一本持っておくと重宝するカラーです。
引き続き注目☆秋リップの魅力的なラインナップ
(画像はイメージですが、本記事の秋リップの魅力的なラインナップの多様性と幅広さを示すために挿入しています。)
シュウウエムラ ルージュアンリミテッド(赤みブラウン)
ツヤと色持ちのバランスがとても良く、デイリーから特別な日まで幅広く使える赤みブラウン。唇をふっくら見せつつ、繊細な輝きが秋らしく上品な印象を与えます。
こっくりとした色味ですが、重たくならない絶妙な質感が特徴です。
SUQQU モイスチャー グレイズ リップスティック(ミルキーパープル新色)
パール配合で透け感のあるミルキーパープルは、秋限定の新色。透明感と華やかさが同居し、いつもの秋メイクに上品な彩りをプラスします。
保湿力もあり、乾燥が気になる季節にもストレスなく使える逸品です。
ケイト リップモンスター(ニュアンスチェンジ系緑みリップ)
機能的なリップモンスターシリーズは、ニュアンスチェンジが可能な緑みカラーが秋の新提案。重ねて使うことで、深みや立体感を自在にコントロールできるのが魅力です。
単色使いも良し、色味の調節を楽しむのもおすすめの色です。
プチプラからも見逃せない秋リップ&高機能アイテム
(画像は清潔感とフレッシュさをイメージさせるため、プチプラアイテムでも高機能で使いやすい印象を持たせる目的で挿入しています。)
セザンヌ ラスティング ステイリップカラー(リッチ発色・血色カラー)
プチプラとは思えない落ちにくさと、大人っぽい血色カラーを両立。コスパ抜群で毎日のヘビロテに最適です。
秋の深みカラーも揃い、気軽に秋リップトレンドを楽しむことができるのが嬉しいポイントです。
ディオール ルージュディオール(プラム&ブラウン系新色)
光沢のあるしっかり艶がありながらも、シックな秋カラーが魅力の新色。唇全体を美しく見せ、洗練された印象に仕上げます。
上品なつやと深みが秋の落ち着いた装いのアクセントとしても大活躍。
エトヴォス ミネラルルージュ(白みベージュ秋限定)
ピュア感とトレンドを両立した白みベージュの秋限定色は、ナチュラル派に特におすすめ。明るさと柔らかさを唇にプラスし、顔全体を優しく見せます。
ミネラル成分で唇にやさしい点もポイントです。
秋リップを楽しむための「落ちにくい塗り方」テクニック
どれだけ素敵なリップでも、すぐに色が落ちてしまっては楽しさ半減。そこで、プロから学ぶ落ちにくくする塗り方をご紹介します。
1. 唇の保湿と下地づくりは基本中の基本
乾燥した唇にリップをのせるとムラやダマができやすく、色持ちも悪くなります。まずはリップクリームやリップ下地でしっかり保湿し、唇の状態を整えましょう。保湿した直後はティッシュオフして過剰な油分を軽く押さえると、その後の色づきが良くなります。
2. リップライナーで輪郭とベースをしっかり描く
輪郭をリップライナーで描くことで口元が引き締まり、色がにじみにくくなります。また、唇全体にライナーを塗ってベースを作れば、次にのせるリップの発色が良くなり、色持ちもアップ。
3. リップの重ね塗り&ティッシュオフを繰り返す
リップは一度に厚塗りせず、薄く1回塗り→ティッシュオフ→重ね塗り→ティッシュオフを2回程度行うとリップが密着しやすくなり、色の持ちがぐっと良くなります。ティッシュオフは余分な油分を抑え、色がしっかり定着する工夫です。
4. リップブラシで丁寧に塗る
薬指や直塗りよりもリップブラシを使うと、細かい部分まで丁寧に塗れてムラなく密着できます。特に輪郭はブラシで整えると、綺麗なラインが長時間キープ可能です。
5. 仕上げに透明リップコートやパウダーをプラス
リップの上から透明リップコートを塗ったり、薄くフェイスパウダーを押さえることで、表面の皮膜が強くなり、さらに長時間色持ちが良くなります。崩れやすい方はぜひ試してみてください。
秋リップで楽しむメイクのポイント
2025年秋は、「レッドブラウン」「ディーププラム」「カシス」「パープル」「白みベージュ」といった、こっくりした彩度の高い色や抜け感のあるカラーが盛りだくさん。マスクをしている時には出しにくかった鮮やかさや華やかさを、ここぞとばかりに楽しんでほしい季節です。
何色も揃えるのが難しい場合は、肌色やファッションのトーンに合う色を一色選ぶだけで、顔立ちの印象がガラリと変わり、新鮮な気分を味わえます。
色選びのコツ
・肌の黄みが強い場合は、赤みブラウンやカシス系がなじみやすい。
・ピンクや青みが強い肌色は、パープルやディーププラム系がおすすめ。
・ナチュラルやオフィスシーンには白みベージュが使いやすく、血色感もプラス。
・挑戦したい方はニュアンスチェンジ系の緑みリップなどアクセントカラーも面白い。
じっくりと色味の魅力を楽しみつつ、自分らしい秋リップスタイルを見つけてくださいね。
まとめ
秋リップのトレンドは、マスクを外した今こそ存分に楽しみたい「大胆カラー」と「深みカラー」。イヴ・サンローラン、ディオール、RMK、NARSなどの有名ブランドから、プチプラのセザンヌまで幅広く揃っているのが嬉しいところです。
また、落ちにくいリップメイクのポイントは、保湿、リップライナーの活用、重ね塗りとティッシュオフ、リップブラシで丁寧に塗ること。さらに仕上げに透明リップコートやパウダーをプラスすれば、長時間美しい唇をキープできます。
ぜひ今年の秋はトレンドカラーで顔立ちをアップデートし、笑顔を輝かせるリップメイクを楽しんでください。
株式会社IMYでは、美しい発色と高い色持ちを両立したオリジナル秋リップコレクションを取り揃えております。唇の保湿成分も配合し、落ちにくく乾燥知らずの処方が自慢です。お客様の秋メイクにぴったりの1本をぜひお試しくださいませ。
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